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所長の部屋

2011年3月 4日 金曜日

金融機関が教えない 住宅ローンの借換えの盲点

ゼロ金利政策が続き、住宅ローンの金利も下がるところまで下がってきています。

そうすると、今までの住宅ローンのから、別の住宅ローンへ借替えた方が支払う金利が安くなるので、住宅ローンの借換えをされる方が多くなってきています。

金融機関もさまざまな商品を開発しており、保証料が無料であるとか、病気になったときに支払いを免除する保険がついたものまであります。

現在の景気が良くありませんから、なるべく金利が安い金融機関が人気があるみたいです。

しかし、金利が安いだけで判断はしないでください。金融機関そのものの信頼性も重要です。

金融機関だって会社です。破綻することだって当然あります。

金融機関が破綻した場合、普通はその金融機関を助けるために、引受金融機関が現れます。
引受金融機関は、破綻した金融機関の金利を引き継ぐ義務はありませんから、当然金利を上げてきます(だって、低い金利で破綻したんだから、上げるしかないでしょう。)。
その時に、他の金融機関に借換をして済めばいいのですが、その時の金利が、今より下がっているとは考えられないでしょう(だって、今が低い金利ですから。)。また、(これが1番大事ですが、)審査が通らなければそもそも借換もできません。

そして、万が一引受金融機関が現れなかったらどうなるか。

その時は、一括返済をしなければなりません。返済できなければ住宅は競売にかけれれてしまいます。

金利の高い安いだけでで、金融機関を選択してもいいのですが、上記のような危険を理解している必要があります。
もちろんそんなこと、金融機関が教えてくれるわけではありません。

「金利が安いか」だけでなく、「十分な資力と経験がある信頼できる金融機関であるか」

これが、住宅ローンの借換えをする時の盲点ですので、注意が必要です。

金融機関が破綻するとき、そこで住宅ローンを組んでいれば、一緒に破綻することだってあるのですから。

ご不明な点は、いつでもご相談ください。


司法書士塩﨑事務所|登記、横浜地方法務局前、
みなさまに信頼される町の法律家を目指しています。

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投稿者 司法書士塩﨑事務所

司法書士塩﨑事務所
横浜市中区本町6丁目52番地
本町アンバービル6階