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所長の部屋

2011年3月 8日 火曜日

主婦の年金

今、主婦の年金の問題で社会が大騒ぎしています。

会社員の妻は3号被保険者といって、実際に年金の保険料の支払いをしていなくても、夫の厚生年金から支出されているので、保険料を支払っている扱いになっています。つまり、厚生年金の会社員(2号被保険者)の妻(3号被保険者)は、保険料を支払わなくても、支払ったとみなして、将来年金を受け取ることができます。

しかし、会社員の夫が、会社を辞めて1号被保険者となったときは、妻は3号被保険者でなくなり、1号被保険者として保険料の支払をする必要があります。

そして今問題になっているのは、3号から1号への切り替えを忘れた人が大勢います。でも一方で、切り替えを忘れずに1号被保険者として保険料を支払った人も大勢います。保険料を忘れた人は、わざと支払わなかった訳ではありません。国が国民に周知を徹底しなかったのがその理由です。

国は、年金の切り替えを忘れた人を救う為に、保険料を支払った扱いにしようとしています。

つまり、保険料を忘れずに支払った人と、保険料を忘れた人を同じ扱いにするということです。

とても難しい問題ですが、全く同じ扱いにするについては、理由がなく納得できません。

全く同じ扱いなんて、小学生でも考えられるようなことを、政府が考えるのですから、困ったものです。
年金制度の信用を損なわないためにも、もう少し納得いく結論を示していただきたいです。


司法書士塩﨑事務所|登記、横浜地方法務局前、
みなさまに信頼される町の法律家を目指しています。

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投稿者 司法書士塩﨑事務所

司法書士塩﨑事務所
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