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所長の部屋

2011年6月27日 月曜日

太陽光発電と日照権

太陽光発電が今後のエネルギー問題で注目を浴びていますが、その裏で1つの別の問題が起きてます。

それは日照権です。日照権は日当たりを確保する権利で、ある程度法令で保護されています。
日照権の侵害に対し、我慢できないときは裁判で訴えることもできます。
でも隣に建物が建ったりするのはある程度仕方ないので、多くの方々は日陰が生じても、受忍限度の範囲内として受け入れられてきたと思います。

しかし、ソーラーパネルをつけた場合に、隣に大きなビルが建ち、発電量が大きく下がった場合はどうでしょうか?
損害額が数字ではっきり分りますので、受忍限度として簡単に受け入れることはできないでしょう。

太陽光発電は、確かに重要なエネルギー政策です。
しかし、だからと言って日本の家庭の全ての屋根にソーラーパネルを導入するという簡単な議論にはなりません。
日本の国土は決して広くはなく、家屋も密集している地域が多いのですから、混乱が起きないように十分な法整備をしてからということになるでしょう。


司法書士塩﨑事務所|登記、横浜地方法務局前、
みなさまに信頼される町の法律家を目指しています。

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投稿者 司法書士塩﨑事務所

司法書士塩﨑事務所
横浜市中区本町6丁目52番地
本町アンバービル6階