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所長の部屋

2017年9月14日 木曜日

外国人登録原票を添付した住所変更登記申請

従来、日本在住の外国の方の住所、氏名、生年月日及び在留資格等の情報については、外国人登録原票で管理され、その証明について必要な場合は、各市区町村で取得することができました。
ところが、平成24年7月9日にその取扱いが変更になり、外国の方も日本人と同じように住民票を取得できるようになりました。
とても便利になったといえる一方で、不便になった一面もあります。
なぜなら、平成24年7月8日以前の情報は、引き続き外国人登録原票で管理されるのですが、その証明の取得は法務省に申請しなければならなくなったからです。
しかも、1から2か月ほどの時間がかかり、代理人である司法書士による請求も認められません。
売買に絡んでいる場合、非常に注意すべきところとなります。


先日、外国の方から依頼を受けた抵当権抹消登記について、住所変更登記が必要なことが分かりました。
早速、住民票を取得したのですが、旧住所の記載がないことから住所がつながらない。
申請した市役所から、旧住所は外国人登録原票に記載されていると思われますと言われました。

依頼者の方にお願いして、外国人登録原票を取得していただきました。
(もちろん、必要な書類や封筒等はこちらで準備して、依頼者の方に極力ご負担をかけないようにしたのは言うまでもありません。)

その後、現在の住民票と外国人登録原票を添付して登記申請をしました。


登記はやはり奥が深いです。



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投稿者 司法書士塩﨑事務所

司法書士塩﨑事務所
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